書類第2弾:ビザ申請許可後(NOA-2)の準備長い待機期間の末、ビザ申請許可が下りると、次は第2段階へ入ります。次は米国大使館領事部(海外在住者は、領事館など在外公館)とのお付き合いになります。 書類も和文併記が増えますので、少しだけストレスから解放されますね。(^^;) 《第2段階のプロセス》 USCISよりビザ申請許可 ↓ 書類をNVC(ナショナル・ビザ・センター)へ転送 ↓ 在日米国大使館(東京都港区)へ ↓ 申請者の手元へ郵送 このプロセスを経て、婚約ビザ書類一式(パケット)が届きます。 USCISからNOA-2が届いたら、早速、以下の手順で準備を進めましょう。 【重要!】《婚約ビザ書類(パケット)が届くまでに準備出来ること》 1)I-134F(扶養証明)彼に記入してもらい、郵送してもらう。 *海外からの郵送となるので、面接日までの所要期間を考慮し、 パケットが届く前から記入準備を始めた方がよいと思います。 (原 本)I-134 Affidavit of Support 原本 (記入例)I-134 Affidavit of Support 記入例 2)戸籍抄本および住民票の入手。 →「無犯罪証明書」を申請する際に必要です。 「無犯罪証明書」はパケットが届いて、ケースナンバーが判明しないと申請できませんが、その下準備だけはしておくと、効率がよいと思います。 *戸籍謄(抄)本は、本籍地への確認が必要なので、ケースによっては時間を要します。居住地と本籍地が異なる場合は、注意が必要です。 3)健康診断および予防接種の準備 母子手帳の入手…ワクチンの接種に必要な情報が記載されていますので、実家から取り寄せましょう。 4)写真の準備2種類 サイズは「50mm×50mm」I-156添付用。(写真は書類1枚のみ貼付、予備書類1組には貼付不要) I-156 オンライン入力 ビザ申請書 書類の作成はパケット到着後ですが、あらかじめ写真は準備しておきましょう。書類は大使館の面接時に持参します。(詳細は別章で) 健康診断時に提出…サイズ「30mm×40mm」。(背景は白色) 油性ペン(ボールペン)で裏面にローマ字で名前を書いて、病院に持参。 -------------------------------------------------------------------------------- 上記は2008年3月1日現在 ビザに関しては、常に最新の情報を専門機関より入手することをお勧め致します。 情報が不適切であったことにより生じたいかなる損害に関しても、管理人は責任を負わないこととさせていただきます。 全て自己責任で行って下さい。 なお、すべての記事の無断転用・複写を一切禁じます。 ジャンル別一覧
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